一見、サービス形態としては、Google AdSenseと同様かと思わせるのだが、決定的に違う。
Google AdSenseは、表示ページの情報を元に広告を表示させるわけだが、MicroAdはアクセス元。
ネット回線情報を元に表示させる仕組みだ。
アクセス元やIP情報というものは都道府県(地域)単位と、とても大まかな情報での判別となるので、正直如何なものかと思う。
地域情報の他、ユーザーが使用するネット回線種類、オフィス・家庭・学校などアクセス元なども判別対象であるそうだが、だからなんなのか。 うまく判別配信したとして、極端にいえば豊洲のオフィスからアクセスした人に、八王子の旨い飯屋を配信するくらいなんじゃないかと思うのだけれど。
まぁ…そこまで酷くはないが、ターゲティング広告には程遠いものではないか。
ターゲティングだか、セグメントだかよく分からないけれども、
しっかりやるなら性別や年齢やちょっとした趣味嗜好や、そういった情報が必要であり…
と、考えると多少は納得がいく。
渋谷ではたらく奥菜恵の元(中略)サイバーエージェントのプレスリリースには、
「MicroAdエリア」は、ブログやSNSなどWeb2.0メディアと称されるCGM(消費者生成メディア)を中心に月間推定接触者数約900万人*を誇る広告配信ネットワークです。
*ビデオリサーチインタラクティブ2006年9月度調べ
とある。
多分、このブログやSNSとは、Amebaを中心とした自社系サービスなのだと思う。
SNSは登録時にある程度の個人情報が取得でき、ポータル系ブログサービスも同様で、あらかじめ自社サービス会員のセグメントは完了している。
という事で、一般ユーザ向けのアフィリエイト広告配信をしたいのではなく、
根本は、自社サービスの他、広告媒体を持っているところとユニティするのが目的なのだろう。
配信広告数の全体量でももちろん変わってくると思うのだけれど、
恐らく思いつき、想いつき。のテストでは、よくわからない広告が表示されるんじゃなかろうか。
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